福澤由佳
4月入園の次はいつが狙い目か?

今日は札幌市の小学校の入学式・始業式ですね。
息子は今年から小学3年生なので、いつも通りの朝を迎え、元気に学校へ行きました。
っていっても、午前中に入学式があるようなので、今日は10時頃には学校が終わるのですが(;^ω^)…
あいにくの空模様ですが、今日から新一年生は新しい生活がスタート。
これからの小学校生活が楽しくて、ワクワクするものになればいいな、と思います。
『小1の壁』なんて言葉が最近はよく言われていますね。
*昨年はこのテーマで講師もやりました
私も2年前は壁にぶち当たって色々と大変でした~ 涙
あぁ、本当に、家の中は怒号が飛び交っていましたよ 笑
でも半年くらいで壁を乗り越えられたので、割と低い壁だったのかな、なんて思います。
どう乗り越えたかは、また機会があればこちらで綴ってみますね。
それにしても卒園したかと思ったら今度は小1の壁。。。
働くママさんにとっては、小学校に上がっても悩みは尽きないですよね。
でも大丈夫。
みんな悩んでいます。
みんな悩みながら、試行錯誤をしながら、「我が家はコレ」を作っていってるのだと思います。
大変なことも多いですけれど、
一つひとつを乗り越えて、一歩一歩、歩んでいきましょう(*^▽^*)
さて、タイトルのお話。
一般的に、保育園は4月の入園を逃したら、次は異動や転勤者が増える10月頃まで空きは出ない、と言われています。
でもそれって本当ですかね?
実はそうでもないのですよ。
知り合いの園長から聞いたお話ですが、意外に5月、6月でチラチラと空きが出たりすんです。
なぜなぜ?
それは、園によっては、”4月の入園可能園児数を少し少なめに設定しているから”です。
どういうことかというと、4月に入園するには前年の11月に申し込まないといけないですよね?その時、保育園側としては、実際の定員数より少ない人数を市役所に伝えるケースがあります。
つまり、0歳児の場合、本当は4月1日時点で10人の枠があるのに、前年の11月時点では、7人や8人という風に、少なめに設定しているということです。
これまたなぜなぜ?
4月って、新しい0歳児の子どもたちが何人も入ってくるし、慣らし保育もあるし、進級した子は新しい環境になじむまでソワソワするしで、園の中はバタバタなんです。
なので、子どももたちが落ち着いてくる5月、6月までは、かなり余裕をもって保育ができるように、入園する園児の人数を調整するんですって。
それで、落ち着いてきた頃に、追加で園児を募集することもあるのだそうです。
つまり、上記の例だと、3~2名が本当はまだ入園できるので、5月、6月頃に、再び園児の募集をかける、ということですね。
ですから、意外に5,6月頃が入園できる狙い目だったりします。
「4月で入園できなかった…」というママさん、諦めるのはまだ早いですよ!
初夏に勝機アリ!
新年度生活が落ち着くまで、もう少し待ってみましょう(^^)/